スタディングで勉強してたけど、今年の宅建試験落ちちゃった。しかも、スタディングって受講期限があるんだよね…受講期限が過ぎたときってどうすればいいの?
スタディングで2回目を受けるときに、割引ってあるのか教えてください!
今回は、こういった質問に答えます。
本記事の内容
・スタディングで宅建講座を再受講する際の料金・割引について
・宅建講座を再受講する上での注意点
・宅建士試験の学習方法を見つめ直すことが大事
執筆者紹介
この記事を書いている僕は、7月末からスタディングを受講していました。
そして、2021年10月17日に行われた宅地建物取引士試験では37/50で合格を勝ち取りました!
宅建士に一度目の受験で合格する人は宅建士合格者全体の約4割しかいません。
一発合格がベストですが、一度落ちて諦めないのも合格へ大事な条件です。
詳細をグラフでまとめたのでご覧、【スタディング宅建士】通信講座を再受講も視野に選ぶ人へ「資格とっとこ」
スタディングを選んだ理由については、こちらの記事をご覧ください。
スタディングは、通信校を初めて利用する方にとって至れり尽くせりのサービスを提供しています。
しかし、スタディングは買い切りタイプの講座ではないため受講期限というのが存在します。
知らずにいると、宅建士を落ちてもまた受講して受験すればいいやと誤解してしまうかも。
受講期限が過ぎると、講義が見れなくなるので覚悟して勉強しましょう。
こんなことなら、もっと勉強しておけばよかった…
となりかねません。
そこで、今回はスタディングで受講する際の注意点や再受講にかかる費用について情報をシェアしますね。
- スタディングの宅建通信講座を再受講するか迷っている…
- スタディングの講座を再受講しても受かるのかな?
このような不安を抱いている人にとって、本記事はおすすめの内容です。
ぜひ、最後まで読んで来年の宅建士試験では合格を勝ち取ってください!
スタディング受講の期限について
先ほど述べたように、スタディングの受講期限は11月からその次の年の10月末までです。
12月試験の方は申告すると、受講期限を12月20日まで引き延ばしてもらうことができます。
この期限が過ぎてしまうと、講義動画は見られなくなるのでご注意ください。
ダウンロードした音声データはzipファイルで送られてくるので、期限が到来しても音声だけなら視聴することができます。
ただ、宅建士試験は法律を扱う試験なので毎年ある法改正に対応しなければなりません。
そのため、一年前の講義動画では試験の内容に対応できなくなる可能性があるため、来年もう一度受けるつもりがある方は再受講することを強くお勧めします。
スタディングを再受講するにあたって
スタディングを再受講するにあたって、「気になる割引額」と「再受講を始める時期」の2つについて説明します。
割引額
スタディングの「宅建士合格コーススタンダード」は、税込み19800円で基本講座を受講することができます。
再受講となると、そこから約1万円以上値引きされ税込み8800円で再受講できます。
再受講費用で価格が一万円を切る通信講座は、スタディング以外にはありません。
その裏付けとして、他社の再受講にかかる費用についてまとめてみました。
スタディングは、クオリティも他社講座と比較して引けを取らない上に、価格が通信講座初心者でも手の届きやすい範囲に設定されていので、とても良心的な通信講座だと思います。
実際、僕が受講を決めたのも「再受講費用が他社よりも格段に安い」ところが1つの決め手でした。
受講を始めるタイミング
価格は分かったけど、じゃあいつ頃再受講の申し込みをしたらいいの?
次は、こんな声に答えたいと思います。
結論は、試験終わった直後が一番ベストです。
理由は、キャンペーンの割引と併用して使える10%OFFのクーポンがあるからです!(要確認→クーポン一覧のページ)
キャンペーンは宅建士の場合1100円OFFが多いですが、いつもあるわけではないのでもし一覧で宅建士がキャンペーン中だったらラッキーです。
クーポン自体不定期に配られるため、いつ頃どんなクーポンが配られると断言するのは難しいのですが10月には新規顧客を増やすためクーポンが配られる傾向があります。
現に、再受講者には10月31日まで使用できる10%OFFが配られているかと思います。
スタディングのキャンペーンとクーポンは併用出来るのでお得
マイページのクーポンの項目からも確認できるので、そっちで確認したい方はこちらからどうぞ。
さて、このクーポンと組み合わせることで、もともと安かったスタディング宅建士更新版の再受講費用がさらに格安で受講出来るのがわかると思います。
1100円OFFキャンペーン中ならキャンペーンで通常8800円→7700円。さらにクーポン10%OFFで→6930円。
そのため、スタディングで再受講を検討している人にはいち早く再受講することをお勧めしています。
また、遅く始めても早く始めてもかかる費用は同額です。
それなら、いち早く始めて後々の負担を軽くしておくのも試験対策の上で必要なことだと思います。
気持ちの切り替えが大事
最後に、再受講の前に自分の気持ちに整理をつけなければなりません。
- あの時、もっと勉強していればよかった…
- この分野に力を入れるべきだった…
再受験するにあたって、思うことは人それぞれあると思います。
でも、それをノートにメモして可視化している人はどれほどいるのでしょうか。
人は、忘れる生き物です。
せっかく、悔しいと思う気持ちを持っていても何も形に残さなかったら次第にその記憶は薄れてしまい、また来年同じ思いを繰り返します。
だから、ノートにメモする習慣をつけましょう。
今の自分の気持ち、どういった学習計画で進めればよかったのか…等々。
書いて可視化して、脳に今の記憶を焼き付けることが大切です。
そしてノートを、今この一瞬だけ書いて終わらせるのではなく一週間の振り返りノートとして活用していきましょう。
僕は、ノートを使うことで
『自分の気持ちを整理したり、学習計画に不備がないか、改善の余地がないか』
毎週土曜日に振り返っていました。
そして、その都度次週の学習計画を修正していました。
そのおかげで、試験直前まで少ない勉強時間でも合格することができたのだと感じています。
皆さんも、だまされたと思って一度やってみてください。
きっと、知らず知らずのうちにノートが手放せなくなる日がやってくるはずです。
まとめ
宅建士は合格率約15~18%と難易度のわりに合格者の少ない試験です。
実際、2022年10月17日の受験者数は22.6万人と過去最多を更新しています。(2021年20万人:当時の過去最高)
しかし、その中から合格できるのは約3万人。
残り17万人が落ちることから、狭き門であることは間違いないでしょう。
100人の受験生のうち、85人は落ちる試験。結構きびしい試験ですよね。
1回目の受験で受かる人は40%というデータもあります。宅建士に合格した人の大半は2回以上受験しているので簡単に諦めないで欲しい。合格を勝ち取れれば受験回数なんて関係ないのでがんばってください!僕も応援しています ^^
何か心配事があれば、下のお問い合わせから教えていただけるとその都度対応いたします。
悩みは一人で抱え込まず、他の人と共有して不安をなくしていくことが長い受験競争に勝つためには必要不可欠です。
また、あなたの悩みはあなた以外の人にとって有益な気付きを与えるかもしれません。
遠慮なく教えていただければ幸いです。
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